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【ウェブの多様性とは?】

ニュースレター第1号

2023年2月3日配信分

初めて知る方続出!日本人の約65%が不便と回答!
今すぐ知っておきたいウェブサイトの多様性
〜ご挨拶編〜

月初めの3分間を私と共有しませんか?

こんにちは!ファシリティジャポン株式会社の黄前七海と申します。

今月からメルマガ配信を担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

毎月第1金曜日に配信していきます!
「ウェブサイトの多様性促進」に関してのニュースをファシリティジャポン黄前が独自調査、取材、そして配信!
以前のSDGsのように、 
『まだ広まっていないけれど、社会的に必須になる事柄』
それは、ウェブサイトの多様性。ぜひ隙間時間にお読みくださいませ。

ウェブサイトの多様性促進とは?

ウェブサイトの利用時に不便をお持ちの方へ、積極的に寄り添うこと

おうち時間が以前より増えた今の時代、スマホ・パソコンのウェブサイトによって不便な思いをした!という声も多く聞くようになりました。

・老眼で小さい文字が読めない
・画面の色が原色すぎて目がチカチカする
・色覚の障がいによって色が判別できない
・またはそれによって画面がみずらい、等

サイト様のコンセプトによって、ウェブサイトのデザインは様々です。
しかし、どんなに見やすいデザインでも、高齢者や障害を含むすべての人を閲覧対象にした場合、ウェブサイトの情報を正しく受け取れない方が存在するのです。

総務省のウェブサイトでもこのように記載されています。

インターネットの爆発的な普及とともに、その利用者は高齢者や障害者にまで広がっています。しかし現在、インターネット上のウェブサイトで提供される情報は、高齢者や障害者を含むすべての人に利用できるものであるとは限りません。
 車いすの方が公共施設を利用する場合、スロープがないと建物の中に入る際に支障があるのと同様に、ウェブサイトでも、例えば視力の弱い人がサイト上の小さな文字を読めなければ、書かれている内容を把握することに支障が生じます。ウェブアクセシビリティは、このようなウェブサイトにおけるバリアフリーやユニバーサルデザインの概念です。(総務省 『ウェブアクセシビリティとは?』より引用 https://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/siensaku/accessibility/kiso1.html

2月3日参照

このように、今やバリアフリー・ユニバーサルデザインの観点は、ウェブサイトにも求められる時代になってまいりました。
この機会にウェブサイトの多様性、デジタルインクルーシブの大切さに共感いただけたら嬉しいです。

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