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「横浜市観光情報公式サイト」にFACIL’itiを提供開始

「横浜市観光情報公式サイト」を運営する、横浜観光コンベンション・ビューローは、年齢や障害の有無にかかわらず、どなたでも使いやすいウェブサイトを目指して、また、「ラグビーワールドカップ 2019TM」や「東京 2020 オリンピック・パラリンピック」など世界的スポー ツイベント開催を前に、より多くの来街者にとって快適で使いやすいウェブサイト運営を推進するため、弊社が開発した視覚障害等対応システム「FACILʼiti(ファシリティ)」を、4月から、日本語と英語サイトで導入いただきました。

【導入サイト】 ​※パソコン、スマートフォンなど、すべての電子媒体でご利用いただけます。
(日本語)
横浜観光情報:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/
使い方:http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/faciliti/
(英 語)
Yokohama Visitors Guide:http://www.yokohamajapan.com/

【デジタルアクセシビリティソリューション・FACIL’itiについて】
「FACIL’iti(ファシリティ)」は、フランスのベンチャー企業「FACIL’iti」が,フランスの障害者協会の協力のもと,5年の歳月をかけて開発したデジタルソリューションです。フランスを中心としたグローバル企業200社以上に導入されており、老眼などの加齢に伴う症状はもちろん、その他の視覚、動作や認識の疾患を抱える方々のウェブサイト閲覧環境を向上させるため,お困りのタイプに応じて画面を自動的に最適化するツールとなっています。既存のウェブサイトの構造を変更することなく、1つのタグを挿入するだけで導入できることから、ウェブアクセシビリティ対策を低コスト・短期間で実施できることが魅力です。

  • 視覚:より見やすい色やサイズを適応させ、より閲覧しやすいサイトへ。(色盲、全色盲、加齢黄斑変性症、白内障、老眼など)
  • 動作:リンクのエリアや文字間を拡大するなどを行い、操作しやすいサイトへ。(関節症,ウィルソン病,パーキンソン病,多発性硬化症など)
  • 認識:読みにくい文字を色付け、文字サイズを調整し、読みやすいサイトへ。(ディスレクシア(読字障害)、光過敏性てんかんなど)

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