KDX不動産投資法人のウェブサイトでのFACIL’iti導入について

~J-REIT業界初の取組みで業界のデジタルインクルージョンを牽引~

ファシリティジャポン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:イヴ コルニュ、以下「ファシリティ」)は、KDX不動産投資法人(本社:東京都千代田区、執行役員:桃井 洋聡、以下「KDXR」)のウェブサイトにおいて、ファシリティが提供するソリューションを導入し、不動産業界でのデジタルインクルージョンの実現に向けた大きな第一歩となったことをお知らせします。

KDXRの運用を受託するケネディクス不動産投資顧問は、J-REIT業界において初めてデジタルインクルージョンのための画期的なソリューション『FACIL’iti』(ファシリティ)(以下、FACIL’iti)をウェブサイト(https://www.kdx-reit.com/)へ導入しました。今回の導入により、投資家の皆様への更なる付加価値の提供を目指します。

<背景>

KDXRはESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)への取組みを重要な経営課題と位置付け、事業活動を通じた持続可能な環境への貢献を目指しており、運用報酬体系にESGパフォーマンスに連動する報酬を導入する等、積極的な取組みを推進しています。
 さらに、KDXRでは2023年11月1日付の2つのJ-REITとの合併によって投資家数が増加したことに加え、国内では2024年から税制優遇制度「新NISA(少額投資非課税制度)」が始まることから、個人を中心とした投資家層のさらなる拡大が見込まれます。そのため、KDXRは視覚·動作·認識でお困りの症状などをお持ちの方に、より快適にウェブサイトをご覧いただくための支援ツールが必要であると考えFACI’itiの導入を決定しました。KDXRは、数クリックで、閲覧者それぞれの症状に合うようウェブサイトの表示を最適化するツールであるFACI’itiの導入により、顧客である投資主の方がウェブサイトでの情報収集の際に不便やストレスを感じることがないという新たな付加価値を提供することで、インクルーシブなデジタル社会の実現に貢献します。

<今後の展望>

KFMは「ダイバーシティと機会均等」をマテリアリティの⼀つとして認識しており、Diversity(多様性)、Equity(公平性)及びInclusion(包摂性)に係る取組みを推進しています。KFM及びKDXRは、今後も国内最大級の投資法人としての社会的責任を強く意識し、サステナビリティへの取組みにおけるリーディングカンパニーを目指してまいります。

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